保護者の声｜障がい者の就職・就労移行支援｜さつき学院宗像キャンパス

なぜさつき学院に進路を決めたのか

【第一期生保護者】
高校を卒業したらすぐB型施設に就職、といういわば既成のルールにのっとった進路指導、進路決定に腑に落ちないところがありました。障がい者こそ、まだ学ぶことが出来るといいのに、とずっと思っていたところに、さつき学院を作っていただいたので決めました。

【第二期生保護者】
高校を卒業たら事業所、という概念がずっと疑問だったし不思議でした。まだまだこの子たちには学ぶ場所が必要だし、たくさんの体験をするべきだし、青春を謳歌する場所も必要なはずです。そのような思いからさつき学院に進路を決めました。

【第一期生保護者】
子どもが小学部の頃から、いろいろな施設や事業所等見学に行きました。けれど、高等部卒業後、学校では学べない「社会に出る前の学びの場」や、「学校とは違う友達との関わり方の学びの場」ができる場所があれば、とずっと思っていました。子どもが高等部3年の時、さつき学院開校のことを知り、説明会にも行って詳しくお話を伺い、即、決めました。近くに学校ができたことをありがたく思っています。

さつき学院に我が子が通ってみての感想

【第一期生保護者】
高校時代はブルーな表情をして毎日通っていました。元気のない様子で登校したり、元気なく下校ということが多々ありました。さつき学院に入学後は、そのようなことは全く感じられません。とくに作業や運動、調理実習等があるときは、いちだんとイキイキして通っています。心も体も、この1年でとてもたくましく成長できたように感じています。

【第一期生保護者】
毎日楽しそうに通っています。いろいろな経験をする事で、料理の準備に参加してくるようになったり、苦手なことを頑張ったりする姿が見られるようになりました。さつき学院に通わせて、成長しているなと実感しています。

さつき学院に期待するもの

【第一期生保護者】
社会生活で困らない力を、先生方やお友達と一緒に、身につけさせていただければと思っています。いろいろな経験をしながら、親にも「将来の事を考えるヒント」が見えてくると嬉しいです。

【第一期生保護者】
さつき学院のことを幅広く知ってもらい、障がいのある子たちがイキイキと学べる福祉型学校が、宗像に定着して絶えることなく続いてほしい。